鹿角市議会 2018-05-29 平成30年第5回定例会(第1号 5月29日)
本日まで樹海ライン周辺で3件の遭難が発生しておりますが、無事発見救助に至っており、引き続き関係機関と協力しながら事故防止に努めてまいります。 また、去る15日には、警察、消防、地元猟友会などが一堂に会して実施した山岳遭難救助訓練において、熊との遭遇を想定した対応を確認しており、今後も青森、岩手両県の隣接自治体とも連携しながら、広く注意喚起を行ってまいります。
本日まで樹海ライン周辺で3件の遭難が発生しておりますが、無事発見救助に至っており、引き続き関係機関と協力しながら事故防止に努めてまいります。 また、去る15日には、警察、消防、地元猟友会などが一堂に会して実施した山岳遭難救助訓練において、熊との遭遇を想定した対応を確認しており、今後も青森、岩手両県の隣接自治体とも連携しながら、広く注意喚起を行ってまいります。
ここで、休憩しまして、今の、例えば、山菜の宝庫であると、さっき説明しましたけれども、これは要するに、平成26年、平成27年、八幡平を除いて田代地区の今熊が現れたところと、それから樹海ラインの小坂では、タケノコが30トンぐらいとれていますよね。これは最低のトン数だと思います。買い取りに来ている人方が3カ所ぐらいにいて、1人で大体25キロから30キロくらいとります。
十和田湖に通じる道路は、小坂町の樹海ライン、それから青森県側でいきますと奥入瀬渓流というふうに名前がついているわけですけれども、八幡平でいきますとアスピーテライン、いずれもそれなりのインパクトがあって、観光面でも大きく貢献していると予想できます。
十一月三十日の報道によると県道大館十和田湖線いわゆる樹海ライン沿いに大型商業複合施設の建設に向け大型スーパーイオンと地元スーパー伊徳が先月下旬に相次いで農業振興地域の除外申請書を提出しました。それに対して地元商店街振興組合では「法的な手続が整っていれば反対もできない」とのコメントがなされていました。
樹海ライン笹森展望所。すばらしい原生林が生い茂っております。鹿角から最も近い場所で見られる原生林であります。十和田湖も見えますが、残念なことに防雪さくがやや目ざわりでありましたが。 十和田八幡平はもとよりですが、鹿角の盆地そのものが適度な広さであり、桃源郷のような地域であります。北緯42度ライン。太平洋で朝日を眺め、内陸で星を眺め、鹿角で温泉に入り、日本海で夕日を眺める。
また、現在は樹海ラインの整備が進み、小坂大館間は22キロメートルであります。鹿角に来るのも大館に行くのもそれほどの違いではありません。大館市は、鹿角市よりも人口が多く、工場数も多く、比較的に豊かであります。大館市では、鹿角市も小坂もいずれ大館市に来るのが当たり前と考えている方が多いようでございます。
次に、主要道路の愛称についてでありますが、本市においては主要地方道西根八幡平線をアスピーテライン、花輪商店街をハミングロード、また主要地方道大館十和田湖線を樹海ライン、秋田短絡路線である国道 285号、 103号を秋田浪漫街道とネーミングしており、県内はもとより県外からの観光客にも愛称で親しまれております。
私は、新聞記者時代に町の職員がプラカードを手にサンドイッチマンのような格好をして県道の樹海ライン沿いで観光客を誘致していた姿を取材した経験があります。そのときに、鹿角市内の観光に携わるある方が「ちんどん屋のようで恥ずかしいものだ」と言ったことを忘れません。さて、数年たってどうでしょう。芝居小屋を育てようというもくろみの種は大きく実をつけ、押しも押されもせぬ観光スポットとなりました。
樹海ラインにより交通量は減ったとはいいましても、まだ相当の交通量がございます。一方、この道路は交通事故の多い、しかも死亡事故の多い道路としても知られております。
また、その延伸として十和田インターから県道雪沢瀬田石線に接続し、樹海ライン大館ドームへの短絡線として考えられないかお尋ねいたします。そのことにより、十和田インターの本来あるべき活用が図れることとなるとともに、インター周辺の開発も促進されると考えられます。 さらに、二本柳、草木地域の活性化を図るために、不老倉から市内への農道の整備などが考えられないのかあわせてお尋ねいたします。